「80万円」貯まった500円玉貯金。銀行に預けると手数料がかかるので「タンス預金」にする予定ですが、問題ないですよね?
「500円玉貯金で80万円」貯まったということは、かなりの金額になりますね。タンス預金にすること自体は法律で禁じられているわけではありませんが、いくつかのリスクがありますので、注意が必要です。
タンス預金の問題点:
-
盗難や災害のリスク: 現金を家に保管している場合、盗難や火災、災害などで失うリスクがあります。特に80万円という大金は保険でもカバーしきれない場合が多いです。
-
金融機関の安全性: 銀行に預けておけば、盗難や災害のリスクから守られ、最大1,000万円までの預金はペイオフ制度で保障されます。
-
手数料の問題: 確かに、銀行で大量の硬貨を預ける際には手数料がかかります。最近は手数料が上がってきているため、80万円分の500円玉だとかなりの手数料が発生する可能性があります。
-
金利の増加の機会喪失: 銀行に預けると、わずかながら利息を得ることができます。タンス預金だとお金が増えることはありません。
もし手数料が気になる場合は、少額ずつ分けて預けたり、硬貨を使って大きな支払いをする際に利用する方法もあります。